みなさん、キューガーデン(Kew Gardens)ってご存知ですか?
ロンドン南西部、キュー(Kew)というちょっと高級感漂うエリアにある王立植物園です。
「世界で最も有名な植物園」で、2003年にユネスコ世界遺産に登録された場所。
中心の人混みで疲れたら、すこしお庭散策などはいかがでしょうか?
ということで見どころのご紹介です!
- 基本情報
- 見どころの前に:おすすめ持ち物と服装
- まずはゆっくり園内を散策。かわいいお花を見つけよう。
- 気分はジュラシック・パーク!?密林を攻める
- この木なんの木?おもしろビッグツリーがいっぱい!
- 小さな宮殿で王室気分も味わえる
- Great Pagoda(大きな塔)は和洋折衷塔?!
- 「ツリートップ・ウォーク」で空中散歩。かなり怖いです。
- まとめ
基本情報
チケット料金
大人:£16.50
学生:£8
子供(4 - 16歳):£4.50
窓口でも買えますが、並んでいました。
オンラインで買えば、メールで送られたQRコードを見せるだけで、並ばずOK。
↓ オンラインチケット購入はこちらから ↓
https://www.kew.org/kew-gardens/visit-kew-gardens/tickets
見どころの前に:おすすめ持ち物と服装
先にお伝えしたいのは、ここの敷地面積がめちゃくちゃ広い!ということ。
園内にいくつか建物があるのですが、
中にはヒールNGの表記もあったので
平べったいサンダルやスニーカーがおすすめです。
歩き回ってつかれたら
ブランケットを敷いて一休みもおすすめ。
↓私達もブランケット持ち込みました。
園内のショップでも買えますが、高いので持ち込み推奨。
まずはゆっくり園内を散策。かわいいお花を見つけよう。
かわいいお花がたくさん。
これはハイビスカス?のようでちょっと違う気がするやつ。
毛むくじゃらのお花。インスタ映え間違い無し。
建物自体も美しく、最近はガラスの彫刻も展示中。
気分はジュラシック・パーク!?密林を攻める
熱帯雨林って行くのにハードルが高そうですが
ロンドンならキューガーデンにあります!
まさに密林!
間近で見られるマングローブ。
階段を登って、上から見下ろすことも可能。
本当の密林でもできない経験ですよね!
密林以外にも、砂漠地帯の植物を集めたエリアもありました。
荒野にいるような感覚…(行ったこと無いけど)
この木なんの木?おもしろビッグツリーがいっぱい!
園内にはたくさーんの木が生えていますが、
一本一本が太くと長い!多分樹齢何百年とかなのではないだろうか。
こんなかんじ。
その中でも特に気になったが「モンキーパズル」。
なんと説明によると1,000年以上生きられるらしい!
猿でも登るのが難しい(Puzzle)木、ということでこの名前になったようです。
特殊な葉っぱ!これはのぼれないわ〜
小さな宮殿で王室気分も味わえる
Palaceとは宮殿のことなのですが、ジョージ三世のお家だったようです。
無料で入れます。
普通のPalaceと比べるとかなりこじんまり。
ただ外のお庭などもちゃんと整備されており、
他の宮殿と比べるとゴテゴテしてなくて、かわらしいかんじでした。
Great Pagoda(大きな塔)は和洋折衷塔?!
西の最果てにあるGreat Pagoda(グレート・パゴダ)。
遠目に見ると五重塔?というかんじなのですが、
近づくとレンガ!
こちらは登るのにお金がかかるようでした。
£4.50 (大人)
£3.00 (子供)
「ツリートップ・ウォーク」で空中散歩。かなり怖いです。
無料で登れる空中散歩道。
階段で登るので割としんどかった…
高所が苦手な私は手汗びっしょりでした。なんか揺れてるし!!!
眺めがいいのは大丈夫なんですけど、下が透けてるのが無理なんですよね…
通り過ぎるおばさんに「気持わかるわよ」と励まされました笑
こちらが空中散歩の様子。