みなさん、Blue(ブルー)って覚えてますか?
00年代にめちゃくちゃヒットしたボーイズグループで
日本でも槇原敬之さんが楽曲提供するなど
とても人気があったグループです。
当時高校生だったは私は彼らの大ファンで
海外から雑誌などを輸入してたな〜
そんな彼らのことを綴った本が、
2017年10月19日、出版されました。
その出版記念イベントがファン向けにあったので
行ってきたレポートです。
(ということでちょっと前の話しなのですが…)
今もファンな方はもちろん、当時ファンだった方は必見!
Blueって最近どうしてたの?〜あの人はいま〜
日本にいるころは全然知らなかったのですが、
全員破産宣告していたんですね…
Blueが運営していた
ブルーワールドという会社自体も倒産。
ダンカンは、お母さんのために買った家も
手放さなくてはいけないことになったそうで、
つらいニュースですね…
最近の彼らはというと、
ダンカンはHollyoaks、
リーはEastEndersという
それぞれイギリスのめちゃくちゃ長い歴史がある連ドラ(渡鬼的なやつ)に出演中。
サイモンはStrictly Come Dancingという
人気ダンスコンテスト番組に出演したことがあり、
現地でもまだ覚えている人が多かったです。
アントニーはなんかのバラエティ?とかにそこそこ出ていたという
イギリス人の情報でした。
アントニーの情報が雑ですみません!!笑
イベントの様子をご紹介します!
イベント概要
本の出版イベントということで、
イギリスで老舗のブックショップWaterstonesの主催でした。
開場が18:30ということで、17時に会場となる
Waterstonesの隣の教会に行ってみるとすでに結構並んでいました。
さすが一世を風靡したスター!
並んでる最中、
「なんで並んでるの?」
「ブルーのイベント」
「誰?」
っていうやりとりが300回ぐらいありました!笑
イギリス人はブルーを忘れてしまったのか…?!
会場は素敵なチャーチ(フォートナム・メイソン近く)
10月後半のイベントでしたが、すでに冬並みの寒さのロンドンで待つこと1.5時間。
並んでる最中にバンドをつけられる。
これがチケット!
いざ中へ!
通りすがったことはあるものの、一回も入ったことがなかったチャーチ。
すごく素敵なチャーチでした!
入り口のすぐ上に大きなパイプオルガン。
中はけっこう広い。
イベント開始!大撮影会開始!!!笑
結局30分ほど遅れて開始。
本物のブルーだあああああ!ってかんじでした。
みんなの熱狂は最高潮!待った甲斐があった~
前の女性はカメラ2台持ちで、撮影しつつ歌ってました!笑
ジャケットが似合いすぎてる渋すぎるかっこよすぎる。
リーはブロンドだと思っていたけど
ほんとはブラウンだったのですね。
4人+司会者の方、途中で本の執筆者も交えてトークしつつ
歌もめっちゃ歌ってくれました。
お笑い担当ってかんじだったけど、
若い頃嫌な大人に騙されてめっちゃ高い値段で家を買わされて…
みたいな話を赤裸々にしていた。
みんなけっこう真剣に当時大変だった裏話などを聞かせてくれました。
スターって大変だな…
そりゃ子役ぐれるわ…
そんなトークの合間にも熱唱。
相変わらずの歌のうまさでした!!!
暗い話もあったけど、基本みんな笑顔。
ソロ活動は寂しくて、はやくボーイズに戻りたかった
ってみんなうんうん頷いてました。仲良さそうでなんか嬉しい。
曲中かるいダンスも披露。
サイモンはお兄さんってかんじで、みんなの意見をまとめてました。
2階席にメンバーの家族も来てたんだけど、
時折フィアンセに話しかけてて、めっちゃほっこりした。
ダンカンとリー。かっこいい。
Tシャツダンカン。
バイセクシャルをカミングアウトした話をめっちゃいじられてた笑
(そんないじりしていいのか?!ってドキドキしました笑)
当時誰が気になってた?という話で、
ダンカンだけ女性・男性両方言え!って言われてました。
トータル2.5時間(!)ほどの会は
サイン入りの本をもらって終了。
抽選で当たった人は個別で写真も取れたみたい~
もちろん外れました…残念!
その他写真色々